天ぷら油など廃食油のリサイクルを手掛ける大幸産業(沖縄市、大城實代表)は1日から、独自技術で精製した廃食油を燃料に発電プラントを稼働させ、再生可能エネルギーの普及を促す国の固定価格買取制度を活用し、売電事業を始めた。廃食油を使った発電は県内初、国内では3例目。

廃食油を使った発電プラントの仕組みを説明する沖縄バイオマス発電所の大城所長(左)=沖縄市登川の大幸産業
沖縄初、廃食油で発電 大幸産業が年間800世帯分売電へ
2016年6月8日 5:03有料
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