右膝の大けがを乗り越えて、有明のコートに戻ってきた主将の金城茂之。  「またこの舞台に立てたことが素直にうれしい。一人一人がいい仕事をした結果だ」と晴れやかな表情を見せた。  2008-09シーズンの初優勝時は縦横無尽に躍動し、コート上で歓喜の瞬間を迎えた。