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嘉手納基地に戦闘機のための新施設 外来機が長期駐留しやすい環境に

2019年3月26日 11:00

9秒でまるわかり!

  • 嘉手納基地のF15駐機場前に、戦闘機の日よけ施設を新たに建設している
  • 外来戦闘機が野外駐機されていた場所で、長期駐留しやすい環境が整う
  • 米軍は「整備・補給場所の面積を増大させるものではない」と回答

 【嘉手納】米空軍嘉手納基地第18航空団が、同基地内のF15戦闘機の駐機場前に、多様な戦闘機の利用を想定した新たな施設を建設していることが25日、分かった。本紙取材に「あらゆるタイプの戦闘機に合わせたサイズの日よけ施設を建設中」と明らかにした。同基地にはこれまで日差しや風雨を防ぐ屋根付きの外来戦闘機専用駐機場はなかった。新施設建設で外来戦闘機が長期駐留しやすい環境が整い、機能強化につながる可能性がある。

米軍嘉手納基地内で建設されている施設

 新施設の建設地はF35やF22の両ステルス戦闘機などが嘉手納基地に飛来時に野外駐機されていた場所。3月初旬に事務所とみられる建物を解体し、大規模な盛り土や鉄筋を組み立てる工事が目撃されていた。

 第18航空団は、建設目的について「自然環境から機体や搭乗員、整備員を守るため」と回答。建設場所は既存駐機場の上とし「フライトライン(航空機の整備や燃料補給を行う場所)の全体的な面積を増大させるものではない」とした。同日までに沖縄防衛局にも同様の方針を伝えた。

 嘉手納基地では今年に入り、北側滑走路の補修工事、第353特殊作戦群の駐機場拡張工事も始まっている。老朽化した管制塔の建て替えも予定されている。(中部報道部・篠原知恵、大城志織)

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