【ワシントン共同】トランプ米大統領が、イスラエルがシリアから奪った占領地ゴラン高原のイスラエル主権を正式に承認した25日、ペンス副大統領ら米政権幹部も相次いでイスラエル支持を表明した。不安材料だったロシア疑惑を巡り有利な捜査結果が出たことで勢いを得た政権はユダヤ系有権者を動員し2020年大統領選でのトランプ氏再選につなげたい考えとみられる。

 25日、ワシントンで開かれたイスラエル関連会合で話すペンス米副大統領(ゲッティ=共同)

 ペンス氏はイスラエルロビー団体の米イスラエル広報委員会がワシントンで開いた会合で「両国は友人や同盟関係を超えた家族だ」と演説。イラン核合意からの離脱やエルサレムへの大使館移転など政権の親イスラエルの実績を列挙した。(共同通信)