陸上自衛隊は26日、沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛を担う専門部隊「水陸機動団」を300人増強して約2400人態勢とした。拠点とする相浦駐屯地(長崎県佐世保市)の南東約10キロの同市崎辺地区に分屯地を開設し、記念式典を開いた。

 検査用の水槽の中を進む水陸両用車=26日午前、長崎県佐世保市

 水陸機動団は昨年3月発足。一部の部隊は大分県にも駐屯し、佐賀空港(佐賀市)では隊員や車両の輸送を目的に輸送機オスプレイの配備計画も進んでいる。

 分屯地は計約13・4ヘクタール。水陸両用車を扱う戦闘上陸大隊などの約160人が相浦駐屯地から移り、敷地の内外で操縦や射撃などの訓練を実施する。(共同通信)