2015年に返還が予定される米軍キャンプ瑞慶覧・西普天間住宅地区(約51ヘクタール)に、琉球大学医学部と付属病院を移転する計画が進んでいることが27日、分かった。移転先は海軍病院に隣接し、県が計画する重粒子線治療施設などと連携した「国際医療拠点ゾーン」。