愛知県と名古屋市が共催する2026年夏季アジア大会の組織委員会の名誉会長に、同県出身の榊原定征元経団連会長(76)が就任する見通しとなったことが27日、県などへの取材で分かった。理事には至学館大(同県大府市)が母校で、レスリング女子で五輪3連覇を果たした吉田沙保里さん(36)を充てる。

 榊原定征氏、吉田沙保里さん

 地元にゆかりのある経済界やスポーツ界の著名人に組織委幹部に就いてもらうことで、大会の盛り上げを図る。

 県などによると、組織委は5月下旬に設立され、大会に向けた準備を進める。組織委の会長は大村秀章知事が務めるほか、会長代行には河村たかし名古屋市長らが就く見通し。(共同通信)