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県民投票の結果「尊重を」 沖縄県議会で意見書と決議可決 与党の賛成多数

2019年3月27日 16:48

 沖縄県議会(新里米吉議長)は27日の2月定例会最終本会議で、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の結果を尊重し、工事の中止と新基地建設の断念を、日米両政府に求める意見書案と決議案を与党の賛成多数で可決した。また、国連と全都道府県知事、議会に基地建設を断念させることに理解を求める決議案も可決した。自民は反対し、公明、維新は退席した。

沖縄県議会

 意見書、決議では、県民投票で総投票者の7割超が反対に投じた結果を踏まえ「民意を否定することはもはや許されない」と指摘した。

 政府が投票結果にかかわらず事前に工事続行の方針を決めていたことに、キャラウェー高等弁務官の「沖縄の自治は神話だ」との発言を引用し「県民には地方自治も民主主義も適用されないと言っているのに等しく、断じて容認できない」と厳しく批判した。

 その上で、①埋め立て工事を直ちに中止し、新たな米軍基地建設を断念すること②普天間飛行場の運用を直ちに停止し閉鎖・撤去すること―を求めた。

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