琉球大名誉教授で育種学が専門の新城長有(しんじょう・ちょうゆう)さんが26日午後11時19分、肺炎のため那覇市立病院で亡くなった。87歳。世界各地のイネの栽培品種や野生種を調査し、イネの遺伝様式を明らかにした。超多収米(ハイブリッド米)の開発でも知られる。

新城長有さん

 石垣市石垣出身。自宅は那覇市首里石嶺町3の333。告別式は29日午後4時半~5時10分、浦添市前田2の15の1のサンレーグランドホール中央紫雲閣で。喪主は妻美枝(よしえ)さん。

 1984年に沖縄タイムス賞を受賞、1996年には紫綬褒章を受章した。2012年には、植物や森林など分野の研究や技術開発で功績があった個人に贈られる「みどりの学術賞」にも選ばれている。