9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会を前に、アジア地域の統括団体アジアラグビーは、貧困など厳しい環境に置かれたベトナムの子どもらを日本に招待し、東京都府中市で30日、日本の子どもたちと交流を深めるためのタグラグビー大会を開いた。

 交流を深めるためのタグラグビー大会でプレーするベトナムと日本の子どもたち=30日午後、東京都府中市

 ラグビーを通じて子どもたちを支援する国際貢献事業の一環で、ラグビーの規律性や相手を尊重する精神などを学ぶのが目的。府中市はW杯で、イングランドとフランス両代表の公認キャンプ地になっている。

 来日したのは11~19歳の14人。タックルではなく、腰に着けたひも(タグ)を奪って相手を止め合い、楕円球を追い掛けた。(共同通信)