沖縄タイムス+プラス ニュース

伊丹空港にオスプレイ緊急着陸 普天間飛行場所属

2019年4月2日 08:41

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が1日午後1時55分ごろ、大阪(伊丹)空港に緊急着陸した。防衛省によると、同機は山口県の岩国基地から神奈川県の厚木基地に向かう途中で、何らかのトラブルが発生したとみられる。当該機に目立った損傷はなく、けが人もいない。このトラブルで、民間機の発着7便に遅延の影響があったという。同省は、再発防止を求め抗議した。

大阪空港に緊急着陸した米軍の輸送機MV22オスプレイ=1日午後

 当該機は緊急着陸後、自走して駐機場に向かった。乗組員が機体の安全を点検するため待機中で、離陸は2日以降になる見込み。

 在沖海兵隊は沖縄タイムスの取材に対し「警告灯が点灯したため、操縦士が訓練通りに最も安全な選択肢として標準的な手順で着陸した」と説明した。

 国土交通省大阪空港事務所によると、影響で2本の滑走路のうちB滑走路が約10分間閉鎖され、民間旅客機計7機に最大約20分の遅れが生じた。

 県には1日午後2時半ごろ、沖縄防衛局を通じて伊丹空港への緊急着陸の一報が入った。県首脳は「数日前に沖永良部へ緊急着陸したばかりのはずだ。欠陥機と言わざるを得ない。一刻も早く沖縄から撤去するべきだ」と相次ぐ緊急着陸を問題視した。

 普天間飛行場所属の同型機は3月27日にも鹿児島県の沖永良部空港に緊急着陸した。17年から18年にかけては奄美空港に5回の緊急着陸が確認されている。

「沖縄の基地問題」もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

 「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

 住宅の上を飛ばないで…「これってそんなに難しいお願い?」

 基地維持に「沖縄差別」を利用する米国 日本人の沈黙が支える過重負担

購読者プラン/デジタル購読者プランの会員なら、電子新聞も有料記事も読み放題! 


これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

注目トピックス

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS