県民の8割以上が沖縄に誇りを感じ、7割近くが米軍基地の集中を差別的ととらえている。望む施策のトップは、沖縄の未来をつくる子どもたちの貧困対策-。 県企画部が2018年に実施した県民意識調査で照らし出されたのは、沖縄アイデンティティーにもつながる思いや感情だった。