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[ココ見て!沖展]糸数政次「乾漆堆錦香合」 琉球独自の技法応用

2019年4月4日 12:50

 型に麻布を貼り付けて成形し、それに漆を塗っていく「乾漆(かんしつ)」で六角形の箱を作る。そこに、漆に顔料を混ぜた粘土状の「堆錦餅(ついきんもち)」を何色かざっくりと混ぜて貼り付け、研いでマーブル模様を表現した。堆錦餅は、他の作品に使ったものの余りを利用したという。「堆錦」は立体的な模様を作る琉球独自の技法だが、多様に応用できることを示した作品。

第71回沖展出品作 糸数政次「乾漆堆錦香合」

 第71回「沖展」はANAアリーナ浦添で7日まで開催。

沖展開催70周年を記念して、ウェブサイトを公開。これまでに開催された展覧会の図録を閲覧いただけるよう、デジタルアーカイブとして公開します。 >>「沖展オフィシャルサイト」

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