国内大手旅行社エイチ・アイ・エス(HIS)のグループ企業HISホテルホールディングス(東京都、岩間雄二社長)が、2021年をめどに沖縄本島と離島でホテル建設を計画していることが5日までに分かった。具体的なホテル建設予定地は決まっていないものの、複数の関係者によると、沖縄本島では那覇市前島が有力となっている。同社ホテル事業の沖縄進出は初めて。

HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル東京浜松町」のフロントで宿泊客を迎える女性ロボット(同社提供)

HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル東京浜松町」のフロントで宿泊客を迎える男性ロボット(同社提供)

HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル舞浜東京ベイ」のフロントで宿泊客を迎える恐竜型ロボット(同社提供)

HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル東京浜松町」のフロントで宿泊客を迎える女性ロボット(同社提供) HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル東京浜松町」のフロントで宿泊客を迎える男性ロボット(同社提供) HISホテルホールディングスが手掛ける「変なホテル舞浜東京ベイ」のフロントで宿泊客を迎える恐竜型ロボット(同社提供)

 担当者によると沖縄進出は、沖縄を訪れる観光客の増加が見込めることや、旅行社としての送客強化を図るためとしている。ただ、ホテルの規模や設備、建設予定地など具体的な内容は決まっていないという。

 同ホールディングスは国内外で「ウオーターマークホテル」や「グリーンワールドホテル」など4ブランドのホテルを運営している。

 17年3月には東京でロボットが接客する「変なホテル」を開業。恐竜や人型のロボットが、フロントでチェックインやチェックアウトなどの業務をする姿が、国内外の観光客から人気となっている。現在は京都や大阪、福岡など全国11カ所で運営している。

 同ホールディングスは今後もホテル事業を拡大するとし、沖縄以外にも「変なホテル」シリーズを中心に奈良県や宮城県など国内7カ所への進出を計画している。