沖縄県石垣島地方は5日、前線の影響で大気の状態が不安定となり、朝から正午にかけて非常に激しい雨が降った。石垣島地方気象台によると、新石垣空港がある盛山観測所では1時間に78ミリを記録し、4月の最大雨量を更新した。石垣市内の道路の一部で冠水被害があった。人的被害は確認されていない。

大雨の影響で冠水した道路=5日午前10時30分すぎ、石垣市真栄里

 市防災危機管理室によると、同日午前6時57分に出された大雨警報を受け、消防や警察が連携して警戒。市真栄里の市道など4カ所で冠水被害が発生し、警察が一時通行を規制した。

 車両の立ち往生や水没2件があったが、いずれもけが人はないという。 沖縄気象台によると、沖縄地方の向こう1週間の天気は、前線や湿った空気の影響で曇りの日が多く、期間の始めは高気圧に覆われて晴れる所もある。