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高良鉄美氏、参院選出馬へ 沖縄選挙区 社大要請受諾「平和憲法守る」

2019年4月7日 05:05

 琉球大学法科大学院名誉教授で憲法学者の高良鉄美氏(65)は6日、那覇市の八汐荘で会見し、社大党から受けた夏の参院選沖縄選挙区への出馬要請を受諾した。無所属で立候補する方針。高良氏は「平和憲法を守るため、国政で憲法の議論を深めることが私の職分だ」と受諾の理由を語った。

社大党からの出馬要請を受諾したと説明する高良鉄美氏=6日、那覇市内

 「オール沖縄」の立場で、「オスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖撤去、辺野古の基地建設断念を求める建白書の実現」を目指し、「玉城デニー県政を国政から支える」と決意。辺野古新基地建設については「法律、憲法無視というところを追及していきたい」と述べた。

 現職の糸数慶子氏(71)へ支援を求める考えも示した。参院選の候補者選考のやり直しを求める市民らについては「議論を重ねる」と受け止めた。一方で、政党、労組を中心とした現在の選挙は、復帰運動の米軍への抵抗から始まったものだとし、「参院選までに議論するには、期間があまりにも短い」と述べ、会見に至ったことを説明した。

 社大党の大城一馬委員長は、県政与党や労組などでつくる調整会議に「オール沖縄」の支援を要請し後日、出馬会見するとした。

 参院沖縄選挙区には自民公認でシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)が立候補を表明している。

(写図説明)社大党からの出馬要請を受諾したと説明する高良鉄美氏=6日、那覇市内

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