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防衛相が謝罪「今後は丁寧に説明」 宮古島市で陸上自衛隊の弾薬保管問題

2019年4月8日 08:00

 【宮古島】岩屋毅防衛相は7日、宮古島市を訪れ、住民へ説明しないまま陸上自衛隊の宮古島駐屯地に弾薬を保管した問題で、下地敏彦宮古島市長、駐屯地の地元・千代田区の代表者に謝罪した。防衛相はその後、市内で記者会見し「弾薬の保管で、説明が不十分だった。反省し、今後はより丁寧に分かりやすく説明する」と強調した。

隊旗授与式で宮古警備隊の隊員に訓示を述べる岩屋毅防衛相=7日、宮古島市上野野原・宮古島駐屯地

 弾薬は6日までに島外へ搬出したとし「保良地区の整備が整ったら、集約して保管したい」と述べた。

 会見に先立ち駐屯地で開かれた隊旗授与式では、宮古警備隊の田中広明警備隊長に隊旗を授与し、隊員に訓示した。

 北朝鮮が弾道ミサイルを数百発保有していることや中国が軍事力を急速に強化していることを挙げ、日本を取り巻く安全保障は厳しさを増していると強調。「宮古島駐屯地はわが国防衛の最前線だ。強い使命感と責任感を持って困難な任務に挑戦してほしい」と激励した。

 田中警備隊長は「宮古列島の平和を守る使命を踏まえ、日々精進していく。地域の方々から一刻も早く信頼していただけるような行動に努める」と述べた。

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