県酒造組合の佐久本学会長と「泡盛の女王」の喜納舞杏さん、砂邊由美さん、知念妃さんは8日、首相官邸で安倍晋三首相に25年物の古酒(クース)を贈った。佐久本会長は「泡盛は600年の歴史があり、ジン、テキーラ、ウオッカに並ぶ世界的に通用する蒸留酒だ」と泡盛の魅力を紹介した。

「泡盛の女王」らと記念写真に納まる安倍首相(右から2人目)=8日午後、首相官邸

 同組合が首相に泡盛を贈るのは初めて。宮腰光寛沖縄担当相も同席し、県産米を使って琉球泡盛を生産する取り組みも進む中、絶好のアピール機会となった。

 自身の初当選が1993年であることにちなんで“同期”のクースを贈られた首相は「世界に誇るべき泡盛を多くの観光客に味わってもらいたい。頑張ってほしい」とエール。「私も円熟味を増したわけではないが、まろやかさは多少増したのかな」と表情を緩めた。

(写図説明)「泡盛の女王」らと記念写真に納まる安倍首相(右から2人目)=8日午後、首相官邸