沖縄県の米軍嘉手納基地と普天間飛行場周辺で9日、小中学校の入学式の時間帯に米軍機の離着陸が確認された。周辺自治体は事前に飛行自粛を要請していた。騒音による式典の中断などの影響はなかったという。

米軍嘉手納基地に飛来した米カリフォルニア州空軍と米ルイジアナ州空軍のF15戦闘機=4日午後2時半ごろ(読者提供)

 嘉手納町では自粛を求めていた午前10時~11時半に町屋良で最大89デシベル、午後2時~3時半に町嘉手納で最大89・4デシベルを記録した。それぞれの時間帯には嘉手納基地所属のF15戦闘機の離着陸が確認された。

 宜野湾市では、午前9時59分に市野嵩で87・1デシベル、市新城で80・7デシベルを測定。県によると、野嵩ではカメラの映像から普天間飛行場所属のCH53Eヘリの飛行が確認されたという。