【東京】宮腰光寛沖縄担当相は11日の衆院沖縄北方特別委員会で所信演説し、2018年に大型クルーズ船が沖縄に寄港した数528回が、3年連続で全国1位になるとの見通しを明らかにした。

那覇港新港埠頭の貨物船と供用する9・10号岸壁に寄港する大型クルーズ船

 宮腰氏は「沖縄が全国のクルーズ需要をリードしている。引き続き那覇港、石垣港、平良港、本部港などの受け入れ環境整備に万全を期したい」と述べ、観光振興に取り組む考えを示した。

 寄港の内訳は、那覇港243回、平良港が143回、石垣港は107回、中城湾港は28回、本部港を含むその他の港は7回だった。2019年の寄港回数は697回を見込んでいる。国土交通省の地方整備局が公表している港湾別の寄港回数を都道府県別で集計すると、18年の2位は長崎県の337回、3位は福岡県で306回となっている。寄港回数は速報値。