【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は15日、今年1~3月の世界のはしか感染者数(暫定)が11万2163人に上り、前年同期(2万8124人)の約4倍に達したと発表した。はしかは2017年から各地で流行するなど感染者数が増加、今年になって一層拡大している実態が明らかになった。

 日本でも感染が増えており、過去10年で最多ペースとなっている。WHOは「2回のワクチン接種でほぼ完全に感染を防げる」と指摘、接種徹底を呼び掛けている。

 WHOによると、今年1~3月期に感染者の報告があったのは170カ国。前年同期は163カ国だった。(共同通信)