北アルプスの立山連峰を貫く観光路「立山黒部アルペンルート」が開通した富山県立山町の室堂(標高2450m)付近で16日、除雪でできた巨大な雪の壁を散策する「雪の大谷ウォーク」が始まった。観光客は降り積もった圧倒的な雪の量に驚きながら、春の山岳風景を楽しんだ。

 除雪でできた巨大な雪の壁を散策する「雪の大谷ウォーク」を楽しむ観光客=16日午前、富山県立山町

 壁の高さは最高地点で約16m。富山と長野を結ぶ同ルートは15日に全線開通したが、立山町の美女平(977m)と室堂を結ぶバスが悪天候で運休し、雪の大谷ウォークも中止となっていた。ウォークは6月22日まで。

 運営する「立山黒部貫光」(富山市)は、11月末までのルート営業中に100万人の利用を目指す。(共同通信)