長野県立こども病院(同県安曇野市)は19日、昨年10月に258グラムの男児が誕生し、順調に成長して近く退院する見込みだと発表した。病院側は、元気に退院する男児としては世界最小になるとしている。

 長野県立こども病院で誕生した258グラムの男児=2018年10月5日(同病院提供)

 世界の超低出生体重児を記録する米アイオワ大のデータベースによると、これまで男児で世界最小だったのは、慶応大病院で2018年に268グラムで生まれた東京都の赤ちゃんだった。

 体重千グラム未満で生まれる超低出生体重児の救命率は、300グラム未満になると特に低くなるとされる。(共同通信)