【パリ共同】フランスのカスタネール内相は19日、パリで記者会見し、20日に国内で予定される政権抗議デモに関し、パリで再び過激派が加わり一部の参加者と暴徒化する恐れがあるとして警戒を強化すると発表した。

 マクロン政権に抗議する黄色いベスト運動は、政府がノートルダム寺院火災への対応を優先する中、23週連続となる一斉デモを20日に行う方針。

 カスタネール氏は、破壊行為を目的とする過激派の参加が特にパリで見込まれるとし、シャンゼリゼ通りで店舗の略奪や放火が相次いだ「3月16日を再現することが目的だ」と指摘した。(共同通信)