【パリ共同】大火災が起きたパリのノートルダム寺院(大聖堂)で19日、寺院内に残されていた巨大絵画を運び出す作業が行われた。フランスメディアによると、絵画は10点以上で、主に17世紀の作品。リーステール文化相は「炎から守られた」と記者団に述べた。同日中に絵画を「安全な場所」に移すとしている。

 19日、パリのノートルダム寺院で彫像を運び出す準備をする作業員ら(AP=共同)

 ただ、寺院は火災で脆弱な状態になっているため、回収作業に危険を伴うとして、絵画など美術品4点は取り出せない状況だという。寺院では19日、建物外部の彫像を取り出す作業も行われた。(共同通信)