神戸市のJR三ノ宮駅前で21日に市営バスが横断歩道に突っ込み2人が死亡し6人が重軽傷を負った事故で、国土交通省近畿運輸局は22日、市営バスの中央営業所を特別監査した。運行計画や車両点検に関する記録を調べて営業所長ら幹部に事情を聴き、運転手に対する監督が適切だったかを調べる。問題があれば行政処分を検討する。

 JR三ノ宮駅前で2人が死亡した市営バス事故の現場付近で、手を合わせる男性=22日午前8時12分、神戸市

 また、バスが停留所を発進して歩行者をはねた直後、停止せずバランスを崩すようにして進行方向右側の中央分離帯に衝突していたことが目撃者の話で分かった。葺合署は、ブレーキ操作を誤った可能性を含め原因を慎重に調べている。(共同通信)