名護市辺野古の新基地建設反対を訴え、21日投開票の衆院沖縄3区補欠選挙で初当選した屋良朝博さん(56)が22日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、市民に喝采で迎えられた。

米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、新基地建設に反対する市民と握手する屋良朝博さん(中央)=22日午前、名護市辺野古

 屋良さんは「ここは(基地問題の)原点。皆さんの気持ちを国会に持っていく。当たり前の政治、民主主義をスタートさせる。沖縄は絶対に負けない」とあいさつした。

 屋良さんが好きだという、米国の公民権運動で歌われた「We Shall Overcome(勝利を我らに)」を市民らが一緒にスクラムを組んで合唱した。

 この日も新基地建設作業が行われ、午後1時40分までに、183台の工事関係車両が基地内に入った。