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沖縄県、係争委に不服を申し立て 埋め立て撤回の取り消しで

2019年4月22日 18:29

 沖縄県の玉城デニー知事は22日、名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が申し立てた県の埋め立て承認撤回の取り消しを認めた国土交通相の裁決を「違法な国の関与」とし、総務省第三者機関「国地方係争処理委員会」に審査を申し立てる文書を発送した。文書が到達して90日以内に係争委が判断を示す。

国地方係争処理委員会への審査申し出について説明する玉城デニー知事=22日、県庁1階

 玉城知事は県庁内で会見し「国(沖縄防衛局)が私人になりすまして行政不服審制度を用いる手段がまかり通れば、政府が強制的に意向を押し通し地方自治、民主主義が破壊される」と指摘。係争委に中立公正な審査を求めた。知事選や県民投票で示された辺野古反対の民意に応える姿勢も強調した。

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