沖縄県は23日、昨年12月から今年1月に実施した米軍基地周辺の水質調査で、普天間飛行場、比謝川、天願川の周辺の15地点から、蓄積性のある有害物質の有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)やPFOA(ピーホア)が高濃度で検出されたと発表した。

嘉手納町水釜地区。左手前は比謝川河口。後方の嘉手納基地と隣り合わせで住宅が建ち並ぶ=2014年
米軍基地周辺から最高濃度の有害物質を検出 県が水質調査 屋良ウブガーでは米基準の30倍
2019年4月24日 8:12有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り743文字