キヤノンは24日、2019年12月期の連結業績予想を下方修正し、純利益を従来見通しの2400億円から2千億円に変更した。前期比20・9%の大幅減益となる。中国の景気減速を背景にデジタルカメラが振るわず、半導体メーカーなどの設備投資抑制で露光装置も低調なためだ。

 売上高は500億円下げて、3兆8500億円とした。田中稔三副社長は記者会見で下方修正について「19年1~3月期のマイナスインパクトがあまりに大きかった。下半期(7~12月)は増収増益になる」と述べた。

 19年12月期のレンズ交換式カメラの世界販売計画は470万台から420万台に下方修正した。(共同通信)