【北京共同】中国の巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマにした国際会議が25日、北京で開幕した。中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は各国で展開するプロジェクトについて「債務やリスク管理を強化し、持続可能な発展を目指す」必要があるとの認識を示した。

 「一帯一路」をテーマにした国際会議の出席者=25日、北京(共同)

 一帯一路を巡っては、中国が発展途上国に多額の資金を貸し込み、その国が返済に苦しむ「債務のわな」に陥るとの懸念が指摘されている。

 易氏は、中国の金融機関がこれまで一帯一路関連事業に4400億ドル(約49兆円)を超える資金を提供したと指摘した。(共同通信)