沖縄県警はゴールデンウイーク(GW)10連休を前に、運転免許センター(豊見城市豊崎)での免許証更新手続きによる混雑に注意を呼び掛けている。期間中に運転免許証が更新できるのは4月28日と5月5日だけ。運転免許課はこの2日間と連休明けの5月7、8の両日は混雑を予測し、更新時講習に間に合わなかった場合は「別の日に再度お越しいただく必要がある」とホームページ(HP)で注意を促す。

10連休中の免許更新可能日

 特に連休中の2日間は「平成」記載の最終交付日と「令和」記載の最初の交付日となるため、両日の免許証交付を得ようとする混雑が予想される。免許課によるとすでに、「新元号で新たな手続きが必要か」との問い合わせが寄せられているが、新元号による特別な手続きはないという。

 警察庁によると、年間約2千万人、1日平均で6万人弱が各地の免許試験場や一部の指定警察署などで免許更新しているが、連休後は毎年混み合い、昨年のGW谷間の平日は通常の約1・6倍の人が訪れた。

 超大型連休となる今年は期間中、日曜日の4月28日と5月5日の2日間だけ、各都道府県にそれぞれ1~数カ所ある運転免許試験場のみで更新が可能。この時期に更新時期を迎える人は一部に限られるが、特に「令和」の免許証を真っ先に受け取れる5月5日に集中する可能性がある。

 混雑予測をHPで公開している神奈川県警は、この両日と連休明けの7日が「非常に混雑する」と赤く表示。警視庁も更新時期を知らせるはがきで注意を促している。警察庁は「実際どれだけ混雑するか不明」としており、状況次第で受付時間の延長も検討する。