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県民投票の結果を黙殺「政権の対応は異常だ」 辺野古中止求め、弁護士や学者ら291人声明

2019年4月26日 08:08

 【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する弁護士や小説家、学者ら有志が25日、国会内で政府に工事中止を求める声明を発表した。「安倍政権の民意の黙殺、工事の強行が続いている。県民投票に示された民意を尊重するために、県と協議を開始するべきだ」と批判している。

名護市辺野古の新基地建設の工事中止を求める声明を発表した梓澤和幸弁護士(左)ら=東京都の参院議員会館

 呼び掛け人は日本ペンクラブ平和委員会委員長の梓澤和幸弁護士や小説家の柳広司さん、作家の落合恵子さん、詩人のアーサー・ビナードさんら25人。2月下旬から募った賛同者は266人に上った。

 呼び掛けのきっかけとなった柳さんは記者会見で「県民投票の結果を無視し、工事を中断することなく対話にも応じない現政権の対応は異常だ」と批判し、賛同署名を求めた。声明は「県内外を問わず、日本列島に住む私たち自らの問題として真摯(しんし)に考える時が来た」と指摘している。

 今後も賛同人を集め、内閣官房に声明文を提出する予定。問い合わせ先は、梓澤弁護士。メールアドレスはk.azusawa@azusawa.jp

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