沖縄戦に18歳で徴兵された渡口彦信さん(92)=読谷村=は、戦時中に上官だった日本兵から贈られた一つの詩を今でも大切に覚えている。詩を作ったのは、ひめゆり学徒隊の愛唱した「相思樹の歌(別れの曲)」も作詞した太田博・陸軍少尉(1921〜45年)。