知念海岸に並ぶ消波ブロック、足元近くが水深2メートルある場所で幼い頃からチヌを狙っていると話す佐敷在住の宮國翔也さん。一帯は砂地で根掛かりの原因となる岩なども少なく目立った変化が見られない。特に大潮などの潮位の変化がある日は、すっかり干上がるようになるため、ここを訪れる釣り人は少ないそうだ。ところが、ここの特徴は潮に関係なく日付が変わるころに大型のチヌ(ミナミクロダイとチンシラー)が数釣れる不思議な場所だと話す。
 仕掛けは道糸4号にハリスは6号。0号の円錐(えんすい)ウキを使用して、速い潮流に対し針と餌を海底にはわせるようにセッティング。餌として小型のカニやシマエビを持参する。ウキに変化が現れても、粘り強く待ち、向こう合わせで確実にチヌを針掛かりさせるのが最大のコツだそうだ。
 8日の夜にポイント入り、カニの餌で待つと、午後10時に46センチのミナミクロダイがヒット、立て続けに同サイズのチンシラーを釣り上げた。そして、日付が変わる本命の時間帯に53センチ、2・85キロのチンシラーを取り込み。10分後、今度は52センチ、2・81キロのチンシラーと、狙い通りの大型数釣り。いずれのチヌもおなかの中には小型のワタリガニが詰まっていたそうだ。(名嘉山博  釣りPower)

知念海岸で53センチ、2・85キロと52センチ、2・81キロのチンシラーを釣った宮國翔也さん(左)=10日

南部の海岸で4・19キロのシルイチャーを釣った大城朝一郎さん=20日

仲伊保海岸で50センチ、2・19キロのチンシラーを釣った上原隆希さん=3月31日

読谷海岸で67.5センチ、2.85キロのロウニンアジを釣った比嘉大志さん=20日

恩納村海岸で52センチ、1・84キロと53センチ、1・73キロのタマンを釣った平川聖龍さん(左)と未愛さん=20日

糸満海岸で74センチ、3・11キロのコチを釣った長嶺秀さん=3月23日

砂辺で56センチ、1.2キロのセンスルーを釣った比嘉美咲さん=3月26日

石川海岸で48・5センチ、2・03キロのマクブを釣った大城光輝さん=20日

知念海岸で53センチ、2・85キロと52センチ、2・81キロのチンシラーを釣った宮國翔也さん(左)=10日 南部の海岸で4・19キロのシルイチャーを釣った大城朝一郎さん=20日 仲伊保海岸で50センチ、2・19キロのチンシラーを釣った上原隆希さん=3月31日 読谷海岸で67.5センチ、2.85キロのロウニンアジを釣った比嘉大志さん=20日 恩納村海岸で52センチ、1・84キロと53センチ、1・73キロのタマンを釣った平川聖龍さん(左)と未愛さん=20日 糸満海岸で74センチ、3・11キロのコチを釣った長嶺秀さん=3月23日 砂辺で56センチ、1.2キロのセンスルーを釣った比嘉美咲さん=3月26日 石川海岸で48・5センチ、2・03キロのマクブを釣った大城光輝さん=20日

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