新元号の令和初日の1日、沖縄県内で「令和ベビー」が産声を上げた。那覇市の糸数病院では伊波佳子さん(33)=那覇市=が午後0時28分、第4子となる三女を3408グラムで出産した。

令和に改元された1日に生まれた三女を囲む伊波盛崇さん(左)、佳子さん(右)夫妻と子どもたち=1日、那覇市の糸数病院

「令和ベビー」となった次男の翔茉ちゃんを見つめる仲村渠さん夫妻=1日、沖縄市・あいレディースクリニック

令和に改元された1日に生まれた三女を囲む伊波盛崇さん(左)、佳子さん(右)夫妻と子どもたち=1日、那覇市の糸数病院
「令和ベビー」となった次男の翔茉ちゃんを見つめる仲村渠さん夫妻=1日、沖縄市・あいレディースクリニック

 予定日よりも2日早く、約8時間半かけての出産。佳子さんは三女を抱きながら「幸せの重み。1日に生まれておいでって話し掛けていたのが聞こえていたのかも」とほほ笑む。

 名前はまだ決めておらず、優しい子に育つように願いを込めて考え中だ。夫の盛崇さん(33)は「元気に生まれて安心した。令和は子どもたちに優しく、穏やかな時代になってほしい」と話す。

 個室に移動した赤ちゃんの元に長女の鶴佳(たずか)さん(7)、次女の寿々佳(すずか)ちゃん(5)、長男の盛信ちゃん(3)が駆け寄り「ベビーちゃん、髪の毛がいっぱい」「見て、手を握っている」とはしゃぎながら顔をのぞき込んでいた。