「ゴーヤーの日」の8日、沖縄県農林水産物販売促進協議会(会長・大城勉JAおきなわ理事長)は、糸満市のJAファーマーズマーケットいとまんで、ゴーヤーの消費拡大を呼び掛けるイベントを開いた。野菜ソムリエが考案したゴーヤーレシピの試食があり、ゴーヤーの肉巻きなどが来場者に振る舞われた。「いいゴーヤー」の語呂に合わせ、午前11時58分から1本58円で580本のゴーヤーが売り出されると、あっという間に完売。買い物客らは、腕一杯にゴーヤーを抱え、顔をほころばせた。

ゴーヤーを買い求める買い物客ら=8日、糸満市のファーマーズマーケットいとまん

 県は、ゴーヤーの消費拡大を目指し、1997年から5月8日を「ゴーヤーの日」と宣言している。

 糸満市の上原昭市長は「2002年に拠点産地認定を受け、施設整備に取り組んできた。ゴーヤーのさらなる消費拡大に努めたい」と意気込んだ。大城会長は「夏野菜、ゴーヤーの季節が到来した。疲労回復に効くビタミンCが豊富に含まれたゴーヤーを多くの人に食べてほしい」と話した。JAおきなわの18年度のゴーヤー出荷量は2558トン。本年度は2261トンの出荷を計画している。