沖縄県地域保健課は9日、県内で男性2人が新たに風疹(三日はしか)に感染していたと発表した。うち1人は県内で感染したとみられるが、詳しい感染経路は分かっていない。今年に入り県内で確認できた患者数は計12人となった。

はしか対策で予防接種

 2人は那覇市の40代男性と浦添市の50代男性。県内感染とみられるのは40代男性で、50代男性の感染経路は不明。いずれも予防接種歴も不明。

 妊娠初期に風疹に感染すると、生まれてくる子が「先天性風疹症候群」になる可能性がある。県は、特に、風疹に対する免疫が不十分か、不明な妊娠初期の女性に人混みを避けるなど注意を呼び掛けている。