学校法人「森友学園」を巡る決裁文書改ざんや国有地売却問題で、大阪第1検察審査会が佐川宣寿前国税庁長官ら10人について不起訴不当と議決したことを受け、審査を申し立てていた醍醐聡東大名誉教授らは10日、大阪地検特捜部検事と面会し、厳正な再捜査と起訴を求める文書を出した。

 大阪地検特捜部検事と面会後、報道陣の取材に応じる醍醐聡東大名誉教授(中央)=10日、大阪市

 約40分間の面会終了後、大阪市で報道陣の取材に応じた醍醐氏は「地検の不起訴理由と検審の議決内容は著しく食い違う」と強調。検事は醍醐氏らに対し「ご要望として承る」と応じたという。(共同通信)