2018年度(第53回)沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演(主催・沖縄タイムス社、協賛・沖縄芸能協会、沖縄新進芸能家協会)が11日、那覇市のタイムスホールで開かれた。琉球古典音楽と琉球古典舞踊部門で大賞や奨励賞、功労賞の受賞者が磨き抜いた技で舞台を彩った。

「高平良万歳」を舞う饒波園代さん=11日、那覇市久茂地・タイムスホール(田嶋正雄撮影)

 今年は大賞7人、奨励賞10人、功労賞2人が選ばれた。幕開けを飾ったのは歴代大賞受賞者らによる華やかな「かぎやで風節」「真福地のはいちやう節」「揚作田節」。続いて、味わい深い独舞や独唱などが次々と披露された。

 大賞受賞者で最年少の饒波園代さん(44)は、約20年ぶりに古典舞踊「高平良万歳」を踊り「緊張していたのでほっとした」と笑顔。「目標の賞だったので、多くの支えに感謝し、再スタートのつもりで頑張りたい」と意気込んだ。