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沖縄・辺野古 土砂投入から5カ月 埋め立て進む 先行きに困難要因も 

2019年5月14日 06:00

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が2018年12月に初めて埋め立て土砂を投入して14日で5カ月が経過する。初めて土砂が投入された辺野古側の埋め立て区域「②―1」(写真中央)を沖縄タイムスが小型無人機ドローンで撮影したところ、区域の半分以上が埋め立てられていることが確認された。

沖縄県名護市辺野古の沿岸部。護岸で囲まれた区域への土砂投入が続いている=13日(小型無人機で撮影)

土砂投入前日の昨2018年12月13日に小型無人機で撮影した沖縄県名護市辺野古の沿岸部

沖縄県名護市辺野古の沿岸部。護岸で囲まれた区域への土砂投入が続いている=13日(小型無人機で撮影) 土砂投入前日の昨2018年12月13日に小型無人機で撮影した沖縄県名護市辺野古の沿岸部

 政府は今年3月から別の「区域②」(写真奥)でも土砂の投入を開始している。ただ、辺野古側の二つの区域を完全に埋め立てたとしても、その面積は新基地建設に必要な埋め立て面積全体の4分の1にとどまる。

 残りの大部分を占める水深が深い大浦湾側(写真手前)では軟弱地盤の問題を抱える。国は地盤を改良するため工事の変更を県に申請し、認められなければ建設を進められない状況だ。

 辺野古を巡っては県が昨年8月に埋め立て承認を撤回したが、国土交通相が沖縄防衛局の求めに応じて取り消しを裁決。県は国交相の判断は違法とし、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」に不服を申し立てている。

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