沖縄県那覇市首里末吉町の新垣昌子さん(71)の自宅の庭のテッポウユリが、1株に約40もの花を付けて話題を呼んでいる。新垣さんは「一度にこんなに花を咲かせるテッポウユリは見たことがなく、自分でも驚いている」と喜んだ。

テッポウユリが咲きあふれる那覇市首里の新垣昌子さん宅=13日、那覇市首里

 テッポウユリは6年前に伊江島の「ゆり祭り」に行った友人からもらったもの。当初は鉢植えで育てていたが、肥料をたっぷりとまいたゴーヤーやヘチマの畑の横に植え替えると、ぐんぐんと背丈を伸ばした。現在は高い株で約2メートル近くに達し、多いものでは80個近くのつぼみをつけるほどに成長した。

 自宅前の歩道からも目を引く白い花と甘い香りに誘われて、見にやってくる住民や写真を撮る歩行者もいるという。新垣さんは「地域の老人センターの人も見に来て楽しんでくれている」とテッポウユリの成長に目を細めた。