胃心地いいね

ハーブ与えた自家製ヤギ あっさり優しいスープ 沖縄市胡屋「やぎとステーキ太陽」

2019年5月18日 05:00

 胡屋十字路からすぐ近くに、大きな看板が目印の「やぎとステーキ太陽」がある。ヤギが大好きなオーナーの仲西洋陽(ひろや)さん(40)が、ヤギのおいしさを広めようと、うるま市の本店に続いて今年3月にオープンした。自家農場で育てる肉質へのこだわりが、多くのファンを呼び込んでいる。

看板メニューのヤギ汁はくせのないあっさりとした風味。ヨモギやショウガもセルフサービス

「ヤギ料理初心者の方もぜひ食べに来て」と語るオーナーの仲西洋陽さん=沖縄市胡屋

やぎとステーキ太陽の地図

看板メニューのヤギ汁はくせのないあっさりとした風味。ヨモギやショウガもセルフサービス 「ヤギ料理初心者の方もぜひ食べに来て」と語るオーナーの仲西洋陽さん=沖縄市胡屋 やぎとステーキ太陽の地図

 もともと物流会社に勤めていた仲西さんは、2016年から仕事のない週末に、イベント会場などにキッチンカーで出向き、ヤギ汁を売り始めた。評判も上がっていった17年1月、飲食店がメニューのおいしさを競う第1回ガチめしグランプリに出場し、最高賞を受賞した。その後物流会社を退職し、同年2月にうるま市で店舗を開いた。

 トウモロコシやハーブなどを混ぜ合わせた餌をヤギに与え、独特の臭みをできる限り抑えたヤギ汁は千円から。「中身汁を作るように」(仲西さん)じっくり丸1日かけて作ったスープはくせがなく、あっさりした優しい味。注文する際に油の量を選べるため、濃い味が好きな人も満足できる。

 ステーキにもこだわり、やわらかい肉質のアンガス牛を使用したサイコロステーキ(200グラム千円)は人気メニューの一つ。全てのメニューでライス、サラダ、スープがおかわり自由なのもうれしい。

 深夜も営業しているため、仕事や飲み終わりの客にも好評だ。仲西さんは「ヤギは高たんぱく、低カロリーで健康にもいい。これからさらにヤギの魅力を伝えていければ」と語った。(中部報道部・豊島鉄博)

 【お店データ】沖縄市胡屋2の1の64、2階。営業時間は昼は午前11時~午後3時。夜は午後7時~午前3時(金、土、祝前日は午前5時まで)。定休日なし。電話098(933)9500。

  連載「胃心地いいね」の記事をまとめたグルメサイトの試験版がこのほど、開設された。サイト名は「Dikitoon.com(ディキトーン・ドット・コム )」。2003年の企画開始からの過去記事のうち約250件を掲載。地図検索もでき、現在地から近い飲食店も探せる。利用者の反応を見ながら、改善を続け、完成を目指す。アドレスは https://www.dikitoon.com/

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