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平和行進が辺野古からスタート 基地に囲まれる島・沖縄を体感

2019年5月17日 10:30

 沖縄県の復帰47年を迎え「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)の出発式が17日、新基地建設が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前であった。県内外からの参加者が中北部・基地コースと南部・戦跡コースの2コース分かれて行進をスタートした。

出発式で声を上げ、団結を強める参加者ら=17日、那覇市の県民広場

 中北部・基地コースはシュワブゲート前から金武町の米軍キャンプ・ハンセンゲートを目指し出発。実行委員長で沖縄平和運動センターの山城博治議長は「3日間の平和行進を通して平和を守り、軍事基地化に反対していきましょう」とあいさつし、「今こそ立ち上がろう、今こそ奮い立とう」と歌を歌うと参加者からは手拍子が起こった。

 南部・戦跡コースの出発式は那覇市の県民広場で開かれ、沖縄平和運動センターの比嘉京子副議長が「戦争でもって平和が訪れることはない。沖縄の現状を皆さんと一緒に考えていけたら」とあいさつ。参加者は糸満市の「ひめゆりの塔」を目指して出発した。

 行進は3日間。最終日の19日は全員で宜野湾市役所から宜野湾海浜公園まで歩き、同公園屋外劇場で午後1時半から「5・15平和とくらしを守る県民大会」が開かれる。

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