沖縄の日本復帰47年目の「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)は18日に2日目となり、沖縄県内外から1200人(主催者発表)が参加して、「平和を願う気持ちを届けよう」「新基地建設に反対」などと声を上げた。

基地のない沖縄の実現を訴えて行進する参加者=18日午前、読谷村大木(国吉聡志撮影)

 糸満市の平和祈念公園を出発した南部・戦跡コースは、南風原町役場まで17・4キロを行進した。中北部・基地コースは読谷村役場から北谷町役場まで、米軍嘉手納基地に沿った14キロを歩いた。

 北海道や九州など県外からも参加した一行を出迎えた野国昌春北谷町長は、「本土に帰ってからも、目にした沖縄の実情を伝えてほしい」とあいさつし、参加者をねぎらった。 

 最終日の19日は午前に宜野湾市役所を出発し、2コースに分かれて米軍普天間飛行場周辺を歩く予定。午後0時半からは、同市の海浜公園で「平和とくらしを守る県民大会」を開く。