第42回全沖縄盆栽展(主催・日本盆栽協会沖縄支部、同八重山支部、沖縄タイムス社)の表彰式が19日、沖縄県のうるま市具志川総合体育館であり、恩納村の豊里健さん(61)のガジュマルが金賞に選ばれた。

金賞を受賞した豊里健さん(恩納村)のガジュマルの作品

金賞を受賞した豊里健さんとガジュマルの作品=19日、うるま市具志川総合体育館

金賞を受賞した豊里健さん(恩納村)のガジュマルの作品 金賞を受賞した豊里健さんとガジュマルの作品=19日、うるま市具志川総合体育館

 豊里さんの金賞受賞は連続4回目。ガジュマルの樹齢は100年を超すとみられるといい、高さ約70センチ、幅約95センチ。中部の離島の海岸沿いから掘り出され盆栽鉢に入って約60年。豊里さんは3代目に当たるという。

 作品は、古木感や枝の配置も含め「ダントツの迫力」(日本盆栽協会沖縄支部の兼島豊支部長)が評価された。小6で盆栽を始めたという豊里さんは「手を掛けただけ結果が出る。子どもと同じように厳しく温かく、これからも守っていきたい」と話した。