何だか最近忘れっぽい。もしかして認知症かも―。こうした違和感を覚えている人や家族に、病院や自治体窓口に「行こう」と思ってもらえるよう、アドバイスや記憶を助けるヒントを書いた無料の冊子ができた。認知症への理解を深めることで早期の相談や診断につなげ、地域での孤立や症状の進行を防ぐ狙いがある。

 認知症の本人や家族へ向けた啓発冊子「もしも」

 冊子のタイトルは「もしも」。認知症介護研究・研修仙台センターが作成した。

 冊子では、当事者や家族が相談できる団体や専門職を紹介。医療機関での検査は病院や種類にもよるが初診で1万円程度かかる一方、地域包括支援センターでの相談は無料といった内容も紹介している。(共同通信)