山形県東根市のマンション一室で女性の遺体が見つかった事件で、県警は20日、遺体の身元はこの部屋の医師矢口智恵美さん(50)と特定した。死因は頭部打撲による頭蓋内損傷。殺人事件と断定し、村山署に捜査本部を設置した。

 別の病院で矢口さんと5年ほど一緒に働いたことのある無職男性(81)は「腕がよく白内障の手術が上手だった。恨まれるような人ではない」と話した。

 遺体は19日午後5時50分ごろ、1人暮らしの矢口さん宅を訪れた弟が見つけ110番した。(共同通信)