21日は二十四節気の一つ「小満」。この時季は次の節気「芒種(ぼうしゅ)」と合わせて「スーマンボースー(小満芒種)」と呼ばれ、沖縄では梅雨の季節を指す。

雨に濡れるイジュの花=20日午後、宜野座村松田(金城健太撮影)

 やんばるの山々では、イジュの花が見頃を迎えている。宜野座村松田でも、道路脇に咲いたかれんな白い花が梅雨空に甘い香りを漂わせていた。

 沖縄気象台によると、20日の沖縄地方は梅雨前線の影響で積乱雲が発達し、雷を伴った。同日午後4時半までの24時間降水量は、粟国村で最大105ミリを観測した。同村役場によると雨による被害はなかった。那覇は同23ミリだった。

 向こう1週間の沖縄地方は曇りの日が多く、雨の降る所も。期間中頃は高気圧に覆われておおむね晴れる見込み。

雨に濡れるイジュの花=20日午後、宜野座村松田(金城健太撮影)