【モスクワ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、最高会議(議会)を解散し、7月21日に前倒し議会選を実施する大統領令に署名した。ゼレンスキー氏は20日の就任演説で議会を解散すると宣言していた。

 ウクライナのゼレンスキー大統領(タス=共同)

 20日に大統領に就任したコメディアン出身のゼレンスキー氏の政党「国民の奉仕者」は議会に議席がなく、一定の議席を確保しない限りは法律制定や閣僚人事などをスムーズに進められず政権運営が立ちゆかない状況にある。議会選は10月下旬に予定されていたが、早期の議会での影響力確保に向けて前倒し議会選に踏み切ったとみられる。(共同通信)